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北九州地方今朝も冷え込みました。昼は少し気温も少し上がってきたようです。夕方帰宅しましたら、うれしいことに2月の新南風通信が届いていました。編集委員の皆様の温みが伝わってきます。 二月例会の互選高点句を紹介します。 (雑詠) 年酒酌む遺影の父に見られつつ 利美 冬の虹くぐりいつもの街に入る 道子 千の風手話で歌ひて年惜しむ 末雄 この島に住みて幸せ初景色 好子 身に添ふて温き紬を春着とす ひろみ 手書き文字直球一言賀状来る 典子 腕白の膝を揃えて初座敷 セツヨ (兼題)・・・・初闘牛、闘牛、餅花、ナリムチ 餅花や母の真白き割烹着 ゆうと 餅花はやがて穂となり稔るべし 利美 闘牛や怒濤の突進島揺らぐ 鉱一 闘牛の黒き眼に涙満つ 妙 餅花や童話嬉しき母の膝 ツルエ 初闘牛子供を肩に男来る 克彦 闘牛:闘牛は、岩手県久慈市、新潟県山古志村、愛媛県宇和島市等で行われていて、南西諸島でも昔から盛んに行われていた。閑散期の冬に農耕用の牛を闘わせて楽しんだのが始まりではないだろうか。最近は興業化されて季節に関係なく行われている。正月に行われる闘牛を初闘牛という。 餅花:元は全国的にあった行事で、九州南部から奄美にかけてまだまだ盛んに残っている行事。本土では水木や柳の木に飾るが、奄美では榎木(方言名ブブギ)に色とりどりのお餅を飾り、豊作と無病息災を祈る。 本日の新南風通信の中に、2年後の50周年合同句集発刊と奄美歳時記の発刊への強い決意が掲載されていました。闘牛も奄美・沖縄独特の季語です。地方色豊かな俳句をもっともっと詠みたいものです。 新糖を包むみどり葉薫りけり 廃材をくべる大釜製糖期 ゆうと |
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