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本日の読売俳壇の正木ゆう子さんの作句のポイント欄に「良くできている句でも惜しみつつ落としてしまう句がある・・・・」として、次の3っつのポイントを揚げていました。 @類想感があること。A用語などが難しすぎるもの。B読んで明るい気持ちになれない句。 納得です。 (夕方のウォーキング中に見つけた雨上がりの鳳仙花) 私は類想感については、初心者に限っては許されてもいいと思います。初心者の上達の手段として模倣は有効です。用語については身につまされます。難解な言葉に自己満足することは私なんかもよくあります。反省反省です。読んで明るい句はまさにそのとおりです。作句という行為は、いずれは向こう側にいる読み手に委ねることを前提にしたものだと思います。読み手としては、暗い気持ちにさせられる句より、明るく前向きにさせて呉れる句の方が嬉しいに決まっています。ここでいう、明と暗の対比というものは、例えば、単に生と死という対比ではなく、生の中にもある明暗であり、死の中にもある明と暗であるということだと思います。即ち、どのような背景の中にあっても、読み手に感動を与え前向きにしてくれる力のある句のことだと思います。言葉にするのは簡単ですが、いざ作句となると、なかなかです。ここが俳句のおもしろさであり、奥深さですね。 本日の読売・朝日各紙の俳壇より「ゆうと選」を紹介します。 母の汗我の汗拭く介護かな 西東京市 高科憲勝 介護される側もする側も必死で一生懸命に生きています。「我の汗」だけなら愚痴になってしまいます。上五の介護される側の母の汗に注目したところに、作者の母に対する愛情が溢れ、読者に感動を与える秀句です。 香水を供へ遺影の美しき 江南市 東野佐恵子 お盆の時期になると、死者に対する哀悼の句が数多詠まれます。この句は「香水を供へ」というところに類想がありません。下五の「美しき」により読者は救われる思いになります。秀句です。 (私の記憶違いかもしれませんが、本日の読売俳壇に最近某紙の俳壇で見たような句がありました。類句というより、まさにそのもののように見受けました。 私の記憶違いであれば良いのですが・・・) 夕立をみごとにかはす軒宿り 夕立や軒端の奥に人の声 棟門を威風堂々くぐる猫 ゆうと |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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ゆうと様鳳仙花雨上がりの質感素敵ですね・・ |
射手座 2008/08/19 10:35 |
ゆうと様の「読み手に感動を与え前向きにしてくれる句」ご意見に賛成です。類想句については僕も前にブログに書きました。 |
春行士 2008/08/19 17:34 |
射手座さん、こんばんわ。拙句ながらお褒めいただくとやる気がおきてまいります。 |
ゆうと 2008/08/19 21:04 |
春行士さん、こんばんわ。受験対策の方は着々と進んでおられますか、息抜きにときどきは遊びにおいで下さい。 |
ゆうと 2008/08/19 21:06 |
ありがとうございます。 |
春行士 2008/08/20 13:49 |
春行士さん、こんばんわ。10月に乾杯できることをを楽しみにしております。 |
ゆうと 2008/08/20 21:41 |
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